こんにちは！
福山市にある放課後等デイサービス・児童発達支援事業「まなびのひろば」です！
2学期が始まり、2週間ほどたちました。この時期は行事が多いこともあり変化が苦手な子どもたちには負荷がかかる時期といわれています。
子ども達のペースに合わせて学習を進めていき『できた！』を引き出していきたいと思います。
先日、中学生の子どもさんと学校生活についてお話していると会話のなかで『○○が嫌だったんだ』という言葉が聞かれました。そこで、その子が感じている『嫌』はどのレベルのことなのか一緒に確認していくことにしました。
私たちは日々、様々な感情を感じながら生活しています。そしてストレスを感じる【度合い】によってどのような対処をするのかを選択しています。同じ状況でもどの程度ストレスを感じるかは人によって違います。
ところが、自分の感情に気づきにくい子どもさんもいます。その場合、我慢の限界に達するまで自分の状態に気づくことが出来ません。結果として、突然『泣く、怒る、物や人にあたる』などの不適切な行動として表現されてしまいます。
学習中のやり取りを通じて生活に必要な力を身につけていくことをまなびのひろばでは大切にしています。具体的には、まずは子ども自身が気持ちの段階に気づけるように支援をしています。そして周囲の人に伝える練習をしています。誰にどのように伝えれば解決に向かっていけるのかなどやり取りの中でトレーニングしています。学習を通じて、子どもたちの生活がよりよく過ごせるように支援を続けて行きたいと思います。
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムをお願い致します。取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援の事業所です。
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