こんにちは！
福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です！
もうすぐクリスマスということで、子どもたちはサンタさんやプレゼントの話題で盛り上がっています！子どもの頃に体験したワクワクした気持ちをいつまでも大切な思い出として残っている方も多いのではないでしょうか。今年のクリスマスも素敵な思い出ができますように！
まなびのひろばでは、読み書きの苦手さがある子どもさんがいます。その背景にはいろいろな要因が考えられます。そのひとつとして手先の不器用さや「書き始めと終わり」が認識しにくいことも挙げられます。
文字は直線や曲線を複雑に組み合わせた『記号』のようなものなので、構成する線や形をかきやすくするための練習をしていきます。なぞり書き→誘導線と始点・終点がある教材→始点・終点のみ→模写と少しずつステップアップしていきます。ステップアップしていく過程で『どこからどこへ向かって線を書くか』や『線が交差できるか』『円がとじているか』などポイントを見ながらすすめていきます。
書くことに苦手さがある場合、一度書いたものを消して、無理やり修正されられることに抵抗感があることも多いので、『一番うまくかけているのはどれかな？』とできていることから探していきます。そして修正が必要な場合は『くらべてみてどこが違うと思う？』と修正ポイントに意識をむけてもらうように声掛けをしていきます。最後に確認したポイントを踏まえて一度だけ違う場所に書いてもらうなどの配慮をしていきます。
書きの苦手さに関してのトレーニングは即効性の効果があるようなものではなく、少しづつ継続していくものなので、モチベーションを維持できるよう支援していく必要があります。『姿勢がいいね』『ペンの持ち方がいいね』『紙に手を添えてるのがいいね』など頑張っていること、苦手なことに取り組んでいる姿勢を認めるなどして子どもたちの自己肯定感が育まれるよう支援していきます！
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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