こんにちは！
福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です！
まなびのひろばでは、見通しをもって学習をすすめていくために、スケジュールボードを使用しています。設定されているもの（教科学習、トレーニングなど）と自分で決めるものがあり、休憩時間は子どもが決めるようにしています。
今日は『決める』ことの大切さについて考えてみたいと思います。
日々の生活の中で子ども達自身の中に、「こうしたい」という気持ちがあって、それを言葉でつたえ実現させることは本人や周囲の大人にとっても大切なことです。その積み重ねが人生をつくっていくのではないかと考えています。とはいえ決めることが苦手な子、気持ちを伝えることが苦手な子、様々な苦手さがあって「こうしたい」が実現しにくい現状もあります。
まなびのひろばではスモールステップで、まずは選択してもらうことから始めることにしています。具体的にはどのタイミングで休憩をするのかを選択する練習をします。次のステップとして、休憩時間にすることや、休憩の取り方についても自分で決める練習をします。それを積み重ねると、休憩の回数を決めたりそのために休憩の時間配分を考える子がいたりします！中には休憩の時間に宿題をしたい！とやりたいことを言葉で伝えられるようになる子もいます！
将来、子どもたちは進路を選択することを求められる時がきます。それまでに小さいことから『自分は何をしたいのか』を自分で決める練習を続けていきたいと思います！！
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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