こんにちは！福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です！
台風の吹き返しでしょうか、今日も少し風が強く感じます。先日、駅家教室で行われたイベントの様子をお伝えします！
今回の目的は「廃材を再利用できる面白さ」「顕微鏡について」「小さな世界」の3つの事を知るという事でした。ペットボトル1本から顕微鏡に必要な調節可能なレンズとプレパラートを作り小さな世界をのぞいてみました。レンズとプレパラートの仕組みを聞いた後、作業を開始しました。
今回顕微鏡で観察したのは「玉ねぎ」「花粉（コスモス）」「オオカナダモ」の3つです。その中から自分で選んだものをプレパラートにのせて観察すると「お～、なんか小さい〇がいっぱいある。（花粉）」「なんだか細長い部屋の中に小さな点々がたくさんある。（オオカナダモ）」「小さな部屋の中に小さな点がある。（たまねぎ）」など次々と歓声が上がっていました。こんな小さなレンズで肉眼で見えないものが見える不思議を感じてくれていました。
今回のイベントで、「説明している人の話を聞く→作業する→観察する→ワークシートに記入する→発表する」の流れにそって活動するという集団活動の学習も行えたと思います。
普段の個別療育で提供できることと、イベント時に行う小集団で学べること、両方を大切にこれからも支援していきたいと思います。
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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