こんにちは！福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です！
朝晩が涼しくなり、季節が変わっていくのを肌で感じます。夕暮れもはやくなっていますね。
見るトレーニングでは、眼球運動が滑らかにになるような練習の他にも、書くことにつなげるための練習もおこなっています。こちらは、字の形をとりにくいお子さんのトレーニング場面です。字の全体像をとらえやすくするために、【物の輪郭】を正確にとらえる練習をしています。対象物を触って見て、輪郭をなぞっていきます。自分がかたどった輪郭を頼りに、対象物をパズルのようにあてはめていきます。いろいろな形をかたどっていく中で、時には一部分がたりないことがあったりもします。その場合は、もう一度対象物を触って、照らし合わせてどこがたりなかったのか気づきを促していきます。
色々な文字（平仮名、カタカナ、アルファベットなど）を書く練習をする際には、まずは【形を正確にまねる】ことからはじまります。この力が重要です。本人はまねしているつもりでも、正確にできないない場合もあります。その場合、反復して書いても、効果的な文字の習得につながりにくくなります。支援者は、子どもさんの頑張りが成果につながるようにするためには、どのような取り組みが有効なのかを考える必要があります。
これからも子どもさんと一緒に、楽しみながら、「できた！」につながる支援をしていきます。
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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