まちがいさがし

２つの絵の中に隠された「違い」を見つけていく『まちがいさがし』の様子です。見るトレーニングとして行っていますが、ちょっと新鮮に感じるのか子ども達は張り切って取り組んでくれます。

また、学習に向き合うことが難しい時にも『まちがいさがし』の出番がやってきます。短時間の取り組みで、気分の切り替えができる時があります。

全体を見て、また細部をしっかり見て、違和感を抱く力、集中力や注意力を鍛えるのにいいなぁと感じています。「違い」を意識し、敏感であろうとする姿勢は、感性の豊かさにも直結します。楽しく取り組むことで、そんな力を伸ばすことができるなんていいですね。

合わせて、子どもさんによって「違う箇所を言葉で説明してもらう」ということにもチャレンジしています。上手く説明できることばかりではありませんが、言葉を選び考えながら、一生懸命に伝えてくれます。

『まちがいさがし』・・・これからも、見るトレーニング、切り替えの手段として楽しく取り組んでいきたいと思います。