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『たかが〇〇、されど〇〇』

こんにちは!福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です!

 

12月も半ばになり、クリスマスが近づいてきましたね。「○○お願いしたー!」と、プレゼントのことを嬉しそうに教えてくれるお子さんも増えてきました。

ある日の休憩時間、「1、2、3‥‥10!勝ったぁー!」と指相撲対決が始まっていました。このお子さんは体格もよく、しだいに力も強くなってきているようで、男性職員と腕相撲や指相撲で勝負することを楽しみにしています。職員も、「たかが小学生、されど小学生」と思いきや何度も負けてしまうので、机を動かして体勢を整え本気モードで向かい合います。「親指の第二関節を押さえたら勝てる!」「押さえられたら〇〇方向に親指をずらしたらいい」など、彼は毎回作戦を練ってきているようです。勝つためにはどうしたらいいか考え、実行してみる。成功したら喜び、失敗したらまた次の方法を考える。素晴らしいですね。指相撲という遊びの中でもお子さんの成長が見られます。『たかが指相撲、されど指相撲』ですね。そして何より、この休憩が彼にとって、後半の頑張る活力になっているのだなぁと感じました。

一緒に過ごす休憩時間を大切にしながら、お子さんの成長を見守っていきたいと思います。

 

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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。

 

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