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伝える方法

こんにちは!福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です!

 

1月ももうあっという間に下旬ですね。今週は先週に比べて少し暖かく感じます。

瀬戸教室では、入退室した時や何か物を借りたり返したりするとき、挨拶やお礼は立ち止まって丁寧に言うことを約束としています。相手にきちんとお礼が言えたり、挨拶ができることはそれだけで印象が良くなります。

物を借りたりするときも何も言わずに持って行ってしまうと、相手に勘違いをさせてしまうことだってありますよね。

しかし、このように合図することは大切ですが、誰かに声をかけたり人に頼ろうとすると、緊張して中々声が出にくかったり、何と言っていいか分からなくなったり‥‥と、様々なことに不安を感じやすいお子さんもいらっしゃいます。かといって自分の力だけで‥と考えると中々しんどいものです。

相手にお願いしたり助けを求めたりすることは、人によってそれなりに勇気がいることですよね。

そういった時は、人以外の力を借りるのも一つの手です。

このお子さんは今学習用のタブレットを借りようとしているところです。機械に言いたい文字を入れ、自分の気持ちや言わなきゃいけない言葉を代弁しもらっています。

この子が使っているのは、ボタンを押すだけで「タブレットを貸してください」「貸してくれてありがとうございました」などを言ってくれるものですが、他にも、カードを使ったりジェスチャーを決めたりするのもいいですね。これらがあるだけで、緊張せず気楽に相手とやり取りができます。

 

こういったものを介してコミュニケーションを取るのも一つの方法だと思います。

相手に合図を送ったり、思いを伝えるための手段として皆さんも使ってみてはいかがでしょうか。

 

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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。

 

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