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具体物を使って

こんにちは!福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です!

 

中学校が卒業式を迎え、まなびからも中3生が卒業していきました。新生活に戸惑いもあると思いますが、一歩ずつ自分のペースで進んで行ってほしいです。

 

先日、あるお子さんが算数の文章問題に取り組んでいました。

「30粒の種を封筒に6粒ずつ入れます。封筒はまだ6枚残っています。封筒は全部で何枚ありますか。」という問題。まずはわり算で考え、その後足し算も必要になります。このお子さんは、わり算は立式できたのですが、その後で悩んでいたため、指導員が封筒を用意し、おはじきを種に見立てて進めていました。このように実際に分けてもらうことで、おはじきの入った封筒と空の封筒がどれだけあるのか、目で見て確認できます。このお子さんも自分のミスに気付き、すぐに直すことができていました。

文章問題は内容を捉えてイメージすることが苦手なお子さんが多いです。このように具体物を使って実際に操作しながら、順序立てて考えることに慣れていけるようサポートしていきたいと思います。

 

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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。

 

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