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キャッチボール

こんにちは!福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です。

 

ご入学おめでとうございます!

今日が入学式の学校が多いのではないでしょうか。新しい環境での生活、ドキドキがいっぱいですね。

先日の雨で桜はほとんど散ってしまいましたが、これからは八重桜に芝桜…様々な植物がきれいな花を咲かせる頃です。楽しみですね。

みなさんは普段、キャッチボールをすることはありますか?

子ども同士、お父さんやお母さんとお子さん、恋人同士、犬とその飼い主、広い公園に行くと多種多様なキャッチボールをしている人たちを目にします。

 キャッチボールを「ただボールを投げ合ってるだけじゃん。」と思う方も多いのではないでしょうか。

確かに、ただボールを投げ合っているだけですが、実はまじめにやってみると結構コミュニケーションと関係が深いように感じるんです。よく言葉のキャッチボールや気持ちのキャッチボールと言いますね。

 みなさんがボールを投げるとき意識することは何ですか?

「ただボールを投げる」動作にも、無意識のうちに相手を思って投げていますよね。

どの辺に投げるか・投げられるか、力加減はどのくらいか、相手はちゃんと構えているか、相手はどんなボールなら取れるか…投げるまでのモーションの際に相手を思って様々な事を考えています。

このお子さんの書いた作文はまさにキャッチボールの話です。

休日にお父さんと一緒にキャッチボールをしたというものです。

このお子さんはボールに当たることが怖くて得意ではありませんでしたが、お父さんからの「ボールを怖がるな」という言葉を受け、キャッチボールを続けると、ボールが怖くなくなったそうです。

ボールを言葉とすると…なんだか通づるものがあるように思えます。

作文トレをする中で、お子さんからの様々な話を聞きます。とても素敵な話で上手に書きあげることができました。

 

子どもたちの出来事を聞き出し、こうした素敵な話を形することで実感しながら、お子さんとしっかりコミュニケーションを取っていけたらと思います。

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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。

 

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