こんにちは!福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です。
みなさん今年の5月26日には、皆既月食があることをご存知でしょうか?
日本全国で観察することができるこの月食。西日本では少し欠けた状態の月が登ってくるようで、これを月出帯食(げつしゅつたいしょく)と言うそうですよ。あまりお出かけができないこの時期、お家でも見られる天体ショーなので、ぜひ空を眺めてみてくださいね。
さて、今回はイベントのお話です。
先日幕山教室のブログの中で、今のカレンダーが使われ出したのは何時頃からなのかの話がありましたね。
では、日本ではそれまで何を目印に一日一日を過ごしていたか、ご存知でしょうか?
それは、先ほど話題に出た「月」です。
月とざっくり言ってしまえば簡単なのですが、月以外にも星や太陽、草花など、様々な自然現象を目印にしていたそうです。先人たちはこういった現象を一から見つけ出したのですから、すごいですよね。
それ以降は、様々な国から伝わった、太陰太陽暦、日本独自の暦…など様々な暦の歴史を辿ったのち、今のグレゴリオ暦(西暦・太陽暦)が使用されるようになったそうです。
イベントに来てくれたお子さんたちも、いつから使われるようになったのかしっかり考えてくれました。
自分で作ったオリジナルカレンダーも、お子さんのカラーが出ていてとっても素敵なものが出来上がりました。
5月のカレンダーを組み立てる中で、自分の予定を書いて整頓する時間があったのですが、自分がいつまなびに行くのか、何曜日にどんな習いごとがあるのか、カレンダーにしっかり記すことができていました。
カレンダーを通して自分の予定を意識したり、曜日を確認したりすることで、1週間が何日なのか、休みの日は何色なのか、また、家にあるカレンダーや自分のカレンダーの違いなどを比べて、特徴を見つけ出すことができていました。
こうした生活に根付いた学習も大切に支援していきます。
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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