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カレンダーを使って

こんにちは!福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です!

 

9月21日は、中秋の名月でした。これは、別名「芋名月」と呼ばれるそうです。そして、昨日10月18日は「栗名月」だったようです。名月にはいろいろな名前があって面白いですね。

 

ある日の療育中、「今日は何月何日でしょう!」と楽しそうな声が聞こえてきました。そこに行ってみるとホワイトボードに書いてある日付を確認し、「ここ!」とカレンダーを指さしているところでした。

こちらのお子さんは、カレンダーを使って日付・曜日の概念の学習をしています。普段何気なく使っている「昨日・今日・明日」という言葉ですが、「今日の次は明日、昨日の次が今日」の関係性や「明日になると今日が昨日になる、昨日から見れば今日は明日」といった相対性の概念は、目に見えないだけあって非常に難しいものです。それを「今日は?明日は?」と確認しながらマグネットをカレンダーに貼ってもらうことで、目に見て分かりやすいようにしています。また、同時に「この習い事は何曜日?」も聞くことでスケジュール管理の練習にもなるようにしています。

1週間の生活リズムを予想立てて行動ができるようになると楽しみも増えますよね。今後も日常生活で必要な力につながるよう、サポートを続けていきます。

 

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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。

 

 

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