こんにちは！福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です！
秋らし気候になり、イチョウやカエデの葉が色づき始めましたね。山々の紅葉が目を楽しませてくれる季節になりました。
時刻を読む学習は1年生から登場しますが、授業で習った‥といっても、すぐに定着するものではありません。日々の生活の中で、少しずつ身についていきますよね。今回は、まなびで行っている時計の学習の様子を紹介します。
このお子さんは、印を付けながら5飛びで上手に「分」を数えることができ、また、5時37分と、1分単位で時刻を読むこともできていました。ただ、『10時57分』のように、ほぼ11時に見えるけどまだ11時ではない、というような短針が際どい位置にある場合には読み間違えてしまいます。そこで、短針を読む範囲に色を付けて、数字を書き込んだ、大きい模型を使って取り組みました。〇時と読むスペースを青の濃淡で示し、境目を明確にした模型を使って「短い針がまだここにあるから10時だよ。」と一緒に確認しなが進めていきました。はっきりと目で見て分かる形にすることで、お子さんにも伝わりやすくなり、正しい時刻に言い直すことができていました。繰り返し取り組むことで、定着しやすくなるようサポートしていきたいと思います。
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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