
1人で留守番をしている時、電話がかかってきたらどうすればよいでしょうか?
伝言を頼まれた時、しっかり聞き取って伝えられるでしょうか?
このような日常生活の一場面を切り取って指導員とロールプレイングをしている様子です。
筆箱を電話に見立てて「プルルルル…」「はい、もしもし」
誰から誰への電話なのか、どんな内容だったのか。
伝言を頼まれた時には、忘れないようにメモを取ることも大切ですよね。
聞くトレーニングでは、日常生活にも活かせるようにいろんな工夫をして取り組んでいます。
聞き取れなかった内容は、「もう一度言ってもらえますか?」と尋ね返すことも大事なことですが、「(誰に何を伝える)~でよろしいですか?」と聞き取った内容が正しいのか相手に聞いてみることも大切なことのようです。
初めは、どうやって電話に出たらいいのか緊張している様子も見られましたが、場面を変えて繰り返し行うことで、どんどん成長していく姿が素敵でした。
私たちも日々の療育の中で大切なことに気づかされる瞬間がたくさんあります。
これからも子どもたちと一緒に私も成長していけたら嬉しいなと思います。
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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