こんにちは！福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です。
お子さんが指をさしているおもちゃ、どうやって遊ぶか知っていますか？
これは、4つの銀の球を穴にはめていく遊びで、斜めになっているオレンジ色の板は、傾けると反対側に倒れる仕組みになっています。不安定な板をうまく操作して、見事、球をすべて穴にはめることができたら成功なのですが、これが本当に難しいのです！
板は少し傾けただけで、すぐに倒れ、また最初から・・・手の力やバランスを調整しながら全ての球を穴にはめるにはとてつもない集中力と忍耐力が必要になります。
この日、何日もかけたこの挑戦が、ついに成功しました！あまりの嬉しさにはしゃぎたくなる気持ちを押さえて、球が落ちないようにと表情で感動を訴えてくれる姿に、職員も大きくうなずきながら二人で静かに喜びました。
たった10分の休憩で、お子さんの凄まじい集中力、諦めない心、そして成功した喜びを分かち合ってくれたこと、沢山の気づきがありました。学習以外の時間も大切にしたいと改めて思えた出来事でした。
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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