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模型を使って

こんにちは!福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です!

 

梅雨明けしたものの、ここ数日、急な雷雨が続きますね。そんな中でも、先日、雨上がりにお子さん達と大きな虹を見ることができて、ちょっと得した気分になりました。

 

算数の学習には、形を扱う課題が幾つかあります。まなびでは、直方体や立方体、またその展開図を元にして考えることが苦手なお子さんには、写真のような模型を使って学習を進めています。テキストに書かれている平面的な図だけではイメージしにくく、頭の中で向きを変えたり見えない部分を想像したりすることは難しいですよね。「面あ」に平行な面はどこか、また垂直な関係にある辺はどこかなど、模型を実際に動かすことで、空間的な位置関係が分かりやすくなります。展開図から考える場合には、自分の手で組み立てたり開いたりしながら、重なる点や辺を確かめることもできます。まなびでは、具体物を使った取り組みがいろんな場面で登場しますが、思考を助けるためにイメージを可視化することはとても大切なことです。日々、お子さんがスムーズに取り組むためには‥‥と、考えながらサポートしていきたいと思います。

 

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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。

 

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